今回は、漁船の注入工事についてお話しをしたいと思います😊
とてもニッチな工事で、絶対的に経験年数がものをいう施工になります。
簡単に説明しますと、見えないスペースにウレタンの液を入れていく作業になります🥲
ウレタンがほとんど見えないので、施工者の長年の勘で入っているかイメージして施工を進めていくので、経験年数が浅い人からすると、とても不安な作業になります😖
そこで、弊社ではウレタンの発泡熱を利用してサーモグラフィーを使用してウレタンがどこまで入っているか分かるようにしました。もちろん、その他の確認方法も行いますが、明確に現在のウレタンの位置が経験年数の浅い人でも把握出来る事は、作業効率が格段にアップして最高です👌
弊社では、長年の施工方法を引き継ぐ事を大事にしていますが、良い方法があればドンドン取り入れ、より良い施工を出来るように日々考えています。